高血圧対策には運動が効果的!高齢者にもおすすめのジョギング・ストレッチ・踏み台昇降

なぜなの?高血圧で運動して下がる人と下がらない人の違いは何?

なぜなの?高血圧で運動して下がる人と下がらない人の違いは何?

 

 

高血圧の方で、運動しても血圧がなかなか下がらないという方がいます。

 

そもそも血圧は、血管抵抗と血液量が関係しており、高血圧になる理由は2つあります。

 

それは一次性高血圧といって、本態性高血圧とも呼ばれており、血圧を上げる要因が明らかでないものです。

 

もう1つは、二次性高血圧といって、原因が特定されていない高血圧です。

 

・一次性の高血圧であれば、内服と運動で血圧をある程度下げることができます。

 

一時性高血圧の方で運動しても血圧が下がらない方は、運動の方法が間違っている可能性があります。

 

 

 

 

 

 

・二次性高血圧であれば、内服と運動でもなかなか血圧が下がらないことがあります。

 

なぜなら、病気によって高血圧となっているのに、病気そのものを治療できていない可能性があるからです。

 

・一次性高血圧の診断を受けていて、内服・食事・運動療法を行なっているにも関わらず血圧が下がらない場合は、誤診の場合があり危険です。

 

なぜなら、二次性高血圧は脳卒中の発症率が約4倍、心筋梗塞の発症率が約6倍、不整脈の一つである心房細動の発症率が12倍に上がるからです。

 

高血圧に関する下記の記事も参考にしてみては?

 

 

【改善に効果がある?】高血圧対策としておすすめの運動は?

 

 

二時性高血圧の原因

 

@原発性アルドステロン症

 

A腎性高血圧

 

B血管性高血圧

 

C薬剤誘発性高血圧

 

があります。

 

@の原発性アルドステロン症について

 

副腎の腫瘍が原因で、副腎から分泌されるアルドステロンが過剰に分泌される病気です。

 

アルドステロンはナトリウム(塩分)を体内に蓄積させる働きがあり、血中の塩分濃度が上昇します。

 

そのため、塩分濃度を薄めるために細胞の水分が血液に流れ、血液量が増加し高血圧になります。

 

 

 

 

 

 

原発性アルドステロン症の症状

 

・血圧が急に高くなった

 

・若いのに最低血圧(拡張血圧)が100mmhgを超える(30?40歳代で最低血圧が100mmhgを超えていれば医師の診察を検討した方がいいかもしれません)。

 

・降圧薬を3種類服用しても改善しない

 

・夜間のトイレの回数が増えた(原発性アルドステロン症は、尿を凝縮させる肝臓の働きが低下するため、尿量が増えます)。

 

というのがあります。

 

Aの腎性高血圧について

 

腎炎や腎盂炎といった、肝臓の病気を原因とする高血圧です。

 

 

 

 

 

 

Bの血管性高血圧について

 

心臓や大動脈の障害によって起こる高血圧であり、手術で改善させる必要があります。

 

Cの薬剤誘発性高血圧について

 

喘息のステロイドや、精神疾患の治療薬の副作用によって起こる高血圧です。

 

 

*高血圧が改善しない場合は、セカンドオピニオンとして専門のクリニックや大学病院で検査を行うことを検討する必要があります。